足かせのついた自分

ミヤオです。

 

「で、それって一体何の役に立つの?」

いつから本当そんな風に考える癖がついたんだろう。

 

最近、自分のことをフォローしてくれた Twitter アカウントがあって、その人はアニメの絵をとても上手に書いている動画をアップしていた。

素直に とても上手だなと思った。

 

その後に去来してきたのは、冒頭のそんな思い。

 

絵が上手い人はこの世にごまんといて、もちろんフォローしてくれた人より絵が上手い人はたくさんいる。

埋もれてしまうような価値がいったい何の役に立つんだろう。

 

そんな思いが条件反射のように浮かんでくる。

 

これって、とんでもなく重い足枷になっている。

 

頭の中で自分勝手に、全世界の人たちとの競争に巻き込まれている。自らを巻き込んでいる。

突出した成果がない限り、それは無価値だと感じてしまっている。


自分で価値を認められないから、誰かに見せるのが恥ずかしい。そもそも始めることすらしない。

 

何かをするとき。何かを作るとき。その思いや形は誰に届けたいのか。

身近な誰かなのか。地域なのか。見ず知らずの同じ思いを持った人なのか。それとも自分自身なのか。

 

自分で価値を認められないから、誰かに見せるのが恥ずかしい。そもそも始めることすらしない。

もっと自分の声に意識的に耳を傾けた方がいい。

やってて楽しいから。ワクワクするから。あの人が喜んでくれると思うから。

 

そういった動機をちゃんと見つめて大切にして、何度も 見つめ直したい。

そうすることが、周りの人や自分自身も大切にするっていうことに繋がるように思う。

 

出来事、物事を素直に楽しめない。

そんな 凝り固まった感受性へのリハビリとして、これまで体験したことがない新しいことを体験することは有効なんじゃないかなあと思う。

体験を通じて、自分の心の動きを意識的に感じ取って 、何を楽しいと思うのか、何にエネルギーが湧き上がるのか、発見して 育てていければと思う。

 

自分ごととしては、空き家のリフォーム工事が本格的に始まる。まずは施工対象部分の解体作業を行うそうです。

朝から立ち会う予定。工務店さんからは「危険で、真っ黒で、暑いから、可能な範囲で参加してね」と声掛けしてもらってます。

未知の体験、楽しみます。

 

 

蛇足として、

 

この文章は、妻の実家から空き家に歩いて向かう道中に、ほぼ音声入力で書きました。音声入力の恩恵を非常に受けられたと思う。文章化する時間って結構かかるから、それが障壁になってアウトプットがとてもしづらいと感じてました。子供と横になったら自分も寝ちゃうし。いいー深夜散歩になった。

 

あといま、KindleUnlimitedで「左ききのエレン」を読み進めてます。とても面白い。

なにもない、という感覚を抱いている。

ミヤオです。

 

 

近頃非常に、自分にはなにもないな、という感覚を抱いています。

 

収入がない

語るべき物語がない

自身がない

独り立ちするようなスキルがない

子供とすごす時間への特別な思い入れがない

打ち込むものがない

 

体験してきたすべてのことが無意味だったり無意義であったはずはない。

それらのことが自分を作ってきたし、それによって貢献したり魅力として映る姿を形成してきたはず。

 

でも、それらをしっかりとストックして、自分の言葉として拾い上げられない、そんなもどかしさを感じている。

 

すごくモヤモヤしてます。

 

先日、新居リフォームを担当いただく工務店さんを紹介してくださった地元不動産業者さんのバーベキュー会にお邪魔した際も、参加されたみなさんの輪に入ることもできず、ただただ焼き物担当と化した自分。自信のなさの現れだなあと感じてます。

(ただ、思い起こしてみると、人生通じてワイワイしている中に自ら身を投じることは好んでしてこなかったかも。すると、べつに今自信がないからそう行動した、ということでもない気がしてきた。)

 

ただ、嘆いてばかりいても誰も何も得しないし、進むこともないので、これらのことを客観的に踏まえた上で、自分にとって何が必要なのかを掘り下げる作業を行なっています。

具体的には、自分の人生に対してブレインダンプを実施してます。

人生の谷底、何に夢中になったか、・・・

 

これが、本当に出てきづらい。いかに考えることなく人生送ってきたかということが身に沁みる。そして、しんどい。

何日も掛けているけど、自分の中だけで完結して作業していると、出てくるものも底打ちになっている状態。

 

あとすこし作業を進めたら、妻も「神」として恐れる才能プロファイラーの方にセッションいただく予定。

これでまた自分の人生すこしは進むんじゃないかと期待してます。

 

深く考えず「適当」な農デビュー

ミヤオです。

 

野菜作り始めました!の記録です。

 

 

構想 

下記の理由で、野菜を作りたいと思った次第です。

  • 定職なきいま、生活費を少しでも下げたいな
  • 安心安全な素材を自身の手で作ってみたいな
  • 「自然農法」「協生農法」が気になるな
  • 自分のやりたいことと子どもの遊び場を両立したいな

 

補足: 協生農法とは?

「麦わらどんぐり」さんのブログが大変参考になります。

 

ご縁あって筆者様と交流する機会に恵まれたことが、今回のアクションをとるにあたって大きな助けとなりました。

この場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m

 

2020-04-22 土地ゲット

義祖母の空き家には庭がない。

居候中の義母の家には庭があるけど、義母自身が野菜や花を育てていて、自分の入り込む余地がない。

 

ならば、山の土地買っちゃうかーなんて古家付き土地を勢いで見に行ったものの、やはりかかるは初期費用。うん百万はおいそれと支払えない。

 

土地の見学を終えて向かったのは義姉のご両親宅。空き家掃除のための軽トラを借りるために訪ね、土地見に行ったんですよーとお話すると、「この辺にたくさん土地ありますよ、私が所有する山もありますよ、もし使いたかったらどうぞ」というお言葉を頂いた。

 

案内してくださるとのことなので、お言葉に甘えまくってついてゆくと、

 

こんな耕作放棄地や

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こーんな山林や

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はたまた、どこの時代から時が止まってしまったのかと思わせる家屋まで紹介していただいた。

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(非っ常ーに魅力的だが、非っ常ーにボロボロで、ここに住ませてください!とお願いする思い切りがまだない、、、)

 

最終的に、義姉のご両親が農作物を作られている場所の隣接地をお借りすることとなった。圧倒的感謝。

 

2020-04-23 草刈り初日

お借りした土地はこんな感じ。雑草生い茂るいい感じ。f:id:maji-miyao:20200426221931j:image

道中のコメリで買い求めた草刈鎌を振るい、草を刈る!

結果!

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若干スッキリしたのがおわかりいただけるだろうか。若干感は否めない。

日暮れ加減が労働時間を物語っています。

地際スレスレまで刈りたかったのに、リーチの短い草刈り鎌だけではとても時間と労力がかかるなと感じた初日でした。

 

なお、草刈りの最中に子どもをほっぽらかしていても、穴をほったり、自転車で農道を走ったり、草を集めていたりと、車内でくつろいだりと、勝手に楽しく過ごしていたのは本当にサイコーって感じでした。喧嘩もよくしてたけど、それはいつものこと。。

 

2020-04-25 草刈りと種まき

道中のコメリで新武器を購入。コメリさんお世話になってます。

これを振るって二日目の草刈り。

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しばらく作業していると、偶然土地の貸主さんがお孫さん連れてお散歩に来た!

そして、鍬で参戦してくださった!ほんとにいつもお世話になってます。

 

結果!

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明らかに草の量が減りましたね。

 

この地に、本当に適当ーに下記の種をまきました。

  • 大根
  • はつかだいこん
  • 人参
  • かぼちゃ
  • 茶豆
  • イカ
  • バジル

あと、華やかさを添えたくて、グラジオラスという花の球根を植えました。

 

さあ、これらのうち、いくつ芽が出るか。収穫できるか。

仮に作物ができたとしても、ノーガード戦法なので野生動物に食べられてしまうかも?

これから見ものです。

 

一週間後くらいに様子を見に行ってみようと思います。

 

出費

毎回コアラのマーチをせがまれます。

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転居したのでナンバープレートを自分で交換してみよう!

ミヤオです。

 

転居に伴うナンバープレートの交換をDIYでやりました。

いくつかある登録手続きのなかでの「変更登録」という申請にあたります。

 

今回はこの「変更登録」にまつわる手続きについてログを残します。

 

 

はじめに

インターネット上にこの手の記事はたくさんあり、私もそれらを参考に手続きを完了することができたため、基本的には既存の公開記事で事足ります。本当にありがたい世の中です。

ちなみに私がおもに参考にさせていただいた記事は「MATTU」さんの下記記事です。本当にありがとうございます。

 

当記事のポイントは下記のとおりです。

 

それでは参りましょう!

 

手続き

事前準備

車庫証明を取得する

警察署に赴き、車庫証明を取得します。

補足の項で後述しますが、ここが第一のボトルネックポイントでした。 

希望ナンバーを申請しておく

ナンバープレートの変更にあたり、希望ナンバーがある場合は、「希望番号申込サービス」を利用し、事前に申請しておく必要があります。

我が家には毎回使用しているナンバーがあるため、今回もそれを継続するために上記サービスで希望番号を申し込みました。

下記条件における交付手数料は ¥4,350 でした。

□ 車種分類:       小型乗用
□ 用途  :       自家用
□ 標板の種類:      ペイント
□ 標板の大きさ及び枚数: 中型2枚 

持ち物をそろえる

前述のとおり、全体の流れはMATTUさんの記事を参考にさせていただきましたが、実際に手続きを行うにあたっては正式なページを参照しました。

 

具体的には、次のものを用意します。

  1. 車庫証明書(先の手順で交付されたもの、「自動車保管場所証明書」として使用)
  2. 住民票(「変更の事実を証する書面」として使用)
  3. 車検証
  4. 印鑑(事前に申請書を作成&押印済みだったので、現地では使わなかった記憶が。)
  5. ドライバー(どちらを使うのかわからなかったのでプラスマイナス両方。結果として両方使った。)
  6. 申請書

 

上記のうち、最後の「申請書」に関しては、直上のリンクから様式をダウンロードして印刷し、事前に記入を済ませて持ち込みました。

"第1号様式 書き方" といったワードで画像検索するといくつもヒットします。

結果、陸運支局に到着してからのあたふたポイントがひとつ減らせたと感じます。

スムースな申請のためには、事前に用意・記入可能な書類は怠らずに作成すべし!です。

 

以上で事前準備は完了です。

準備が整ったら、いざ、陸運支局へ!

 

陸運支局での手続き

群馬運輸支局に車で行く

ナンバープレートを変更する車に乗り、群馬運輸支局に行きます。

前橋にあります。

www.google.com

 

メインの建物の脇には、こんな看板がありました。f:id:maji-miyao:20200422002322j:image

  1. 群馬運輸支局
  2. 自動車税事務所
  3. ナンバーセンター

 

「ふむふむ。自分は『変更登録(住所などが変わって番号が変わる場合)』だから、『1→2→3』の流れで進めばよいのだな。」

と、まずは1の群馬運輸支局に入りました。

 

ただ、実際には、『1→3→1→2→駐車場→3→駐車場』と巡る事になりました。

 

事前記入した申請書の記載内容確認と手数料納付書の記入@1

こちらで用意されている用紙のうち、記入が必要だったものは次のふたつ。

  • 第1号様式
  • 手数料納付書

前者に関しては事前に作成してきましたが、現地で掲示されている記入例と見比べると若干の差異があったので修正します。

後者に関しては用紙がここでしか手に入らないため、記入例を参考に記入する。

 

よーし書けたぞと思い、受付の番号札を取ります。12人待ち。

あらためて周りを見回してみると... おや?どうやら受付をしてもらうには次のブツが足りないらしい。

  • 手数料納付書に添付する印紙
  • 希望番号予約済証

いずれも3(ナンバーセンター)で入手できるとのことなので、そちらへ移動。

 

印紙と希望番号予約済証の入手@3

印紙を購入します。変更登録の場合は ¥350。

受付の方が手数料納付書に添付してくれました。

 

続いて希望番号予約済証の入手。

室内に端末が置いてあるので、そこに受付番号を入力すると、QRコードが印字された紙がプリントアウトされます。それを持って受付へ。

事前に入金していたため、ここでの支払いはなく、領収証と共に希望番号予約済証をゲット!

 

1へ戻ります。

 

変更登録の申請@1

申請のための書類がこれですべてそろったぞ!さっき引いた自分の呼び出し番号は??

... もう過ぎてた...

 

 改めて受付の番号札を取ります。11人待ち。

待つ事そうさのう、15分くらいか。無事に呼ばれたので1番受付へ。

 

書類一式を手渡すと、整理券を渡されてまた待ち状態。

待つ事そうさのう、20分くらいか。無地に呼ばれたので2番受付へ。

 

住所変更済のあたらしい車検証などを手渡され、「2(自動車税事務所)に行きなさい」とのご神託を得ます。

 

自動車税申告書の提出@2

ここでは、自動車税申告書を記入し、窓口に提出します。

記入台に記入例があるので、そちらを参考に記入します。

記入項目がたくさんあるので辟易しました。

 

受付では申告書の間違いを多少直してもらえました。おかげさまで書き直すことなく提出完了。

「書き直してください」って言われなくってほんとによかった。

 

提出が終わると、「ナンバープレートを取り外し、3(ナンバーセンター)に行きなさい」との啓示を受けます。旅も終わりに近づいてきました。

 

旧ナンバープレート取り外し@駐車場

これまでのナンバープレートとサヨナラです。

まず、前のプレートを取り外します。プラスドライバーで普通に外せます。

 

次に、後ろのプレートを取り外します。

向かって左側のネジには「封緘(ふうかん)」がしてあります。

ふうかん。私は初めて目にした言葉です。ネット上の記事ではほぼ「封印」と書いてあるのですが、施設駐車場内の一角にある「ナンバー・封印取付場」なる場所には「封緘の取付要領」と記載されていたのです。

以降では封緘と表記しよ... おや、場所名としては「封印取付場」っていっちゃってるぞ。つまり、どっちでもよいのですね。「封印」で行きます。

 

封印は、こんな感じで解きました。

 

はじの方をマイナスドライバーでグサf:id:maji-miyao:20200422002359j:image

テコの原理でグイグイ

f:id:maji-miyao:20200422002429j:imagef:id:maji-miyao:20200422002448j:image

べろり

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あとは普通にネジを緩め、無事に前後のプレートの取り外しが完了しました。

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旧ナンバープレート返却&新ナンバープレート入手@3

外した2枚のナンバープレートを携え、3(ナンバーセンター)に入ります。

受付の方に旧プレートを渡すと、引き換えに新ナンバープレートをもらえます。

新ナンバープレートを取り付けたら、係の方が封印をしにいくのでしばらくそこで待っててくださいとのこと。

 

ちなみに、旧プレート装着のためのネジは返納する必要はありませんでした。

 

ピッカピカの新プレートを携え、車に戻ります。

 

新ナンバープレート取り付け@駐車場

前後に新プレートを取り付けます。

後ろ側の向かって左側には忘れず封印の受け部を装着します。

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しばらくすると封印係の方がやってきて、車台番号を確認のうえで封印してくれます。上からグッと押し込むだけです。

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以上で、ナンバープレートの交換が完了しました!

なんだか、自分の車への愛着もちょっと増しました。

 

まとめ

所用時間

  • 書類集め開始からナンバープレート交換完了まで:3営業日
  • 陸運支局での滞在時間:約1.5時間

費用

  • 車庫証明書費用:¥2,500
  • 希望番号申請費用:¥4,350
  • 印紙代:¥350

 

今回の手続き一式を、代行サービスを利用して行った場合、ネット調べだと40,000円弱かかる場合もあるっぽいです。

 

 

補足(困りポイント)

最後に、私が手続きを進めるうえで困ったポイントをご紹介します。

 

この手続きの流れ、思ってたんとちがう

案内看板どおりの順序じゃなかった

「『1→2→3』の順に進め」と看板で案内されているのに、『1→3→1→...』となった点については現地で戸惑いましたハイ。

希望ナンバーを申請していたので先に3に行くことはできたとしても、印紙を事前に手に入れていない限り、1→3の流れは不可避です。∵手数料納付書は1でしか入手できないため

印紙まで事前入手して無駄な導線を省く手だれもこの世にはいるのだろうか。 

 

封印の解き方

前述のとおり、MATTUさんの記事を参考にナンバープレートの封印を解こうとしました。

プラスドライバーでがつがつと突きました。

しかし、一向にネジ山に到達する気配がない。。。

「あれ、おかしいな... このまま続けて大丈夫か?へたなやり方して封印解除できない状態になっちゃったらどうしよう...」

 恐怖が襲ってきたので、別の記事を検索しました。

"ナンバープレート 封印 外し方" で検索。すると、マイナスドライバーではじの方に穴を開けている画像が。助かりました。

 

ボトルネックだなーと感じた手続き

私が時間的、または精神的に制約を受けた手続きを挙げます。

 

車庫証明の取得

群馬県での車庫証明書の申請手続きに関しては次のページにまとまっています。

注意ポイントがひとつ。

上記リンク先の申請書をそろえて警察署に持って行ったとしても、車庫証明書は即日発行されません。

申請当日は「後日受け取りに来てください」と、受け取り開始日が印字された紙を渡されて終了です。

そのため、車庫証明書が未取得な状態だと、1日でナンバープレート交換まで到達することはできません。 

 

自動車税事務所での書き物

書いてしまえばまあーなんてことはないとも言えますが、記入項目が多くて辟易しました。

記入中はなんだか自分のゴーストと競うタイムアタックモードの気分でした。

 

 

おわりに

この記事を参考にしたよー助かったよー、という方がいたらとても嬉しいです。

まあ、読者数があれなんで、用途にマッチする数もあれですね。

以上です!ここまで読んでいただきありがとうございました!

ブレブレな今

ミヤオです。

 

 

現況

まずはいまいまの状況をメモレベルで。

 

済ませたこと

  • 生前贈与(祖母の土地建物の所有権が正式に義母から妻になった)
  • 空き家利活用助成の資料作成
  • 車庫証明の申請(妻の実家に置かせてもらう上で懸念だったのが距離の問題、2km以内でないとNGのところぎりぎり1.9kmでガッツポーズ)

 

今週やること

  • 空き家利活用助成の申請
  • ナンバープレート交換のため陸運支局へ行く
  • 才能プロファイラーさんによるプロファイリングを受ける
  • 古家付き土地の内覧
  • 不動産投資に関する打ち合わせ

 

...やることに関しては、後半になればなるほど、自分でも「なぜそうなった」という印象。

 

どれも、伸るにせよ反るにせよ、いろんなことに首突っ込もうーという心境。

 

※投資に関しては情報収集だけにとどめて、困窮に陥らないようにするつもりです!

 

 

余裕の枯渇?

ブレブレな今、今日、気持ちに余裕が持てなかったです。

 

その結果、子どものブランコを押す手も止まり、「押してー」とグズる子を尻目に自分もブランコに乗りぼんやりしだしたり。

 

公園内を散策した愛犬の目元や鼻にダニが付いてしまい、さらに余裕ゲージ減少。

浴槽で犬洗いしているそばではしゃぐ子どもに一喝してしまいました。

 

そのときに長女が、「なんで今日はこんなに怒られなきゃいけないの!?」と言いました。

 

 

ほんとにそう。とばっちりもいいところ。

あとで娘に謝りました。

「怒ってばかりでごめんね。今日は気持ちをうまくコントロールできないんだ」

そしたら娘は「うん」とだけ言いました。

 

 

そのあと、子どもが動画を見ている間、自分も一人きりで録画番組見ました。

それで気が晴れました。

子どもの行動を、わがままではなく、個性として捉える余裕も出ました。

 

 

常に子どもたちと共にいる生活が18日続いて、自分のための時間を過ごすことで蓄積してきた余裕が空になったのかな。

そんな心境。

 

自分のために時間を使うこと、自分の好きなことをやること。

これを意識的に取り込むほうが、自分も周りも幸せにすることができそう。

ひとりじゃないって すてきなことね

ミヤオです。

 

ありがたいことに、先日の下記投稿を目にしてくださった方から、記事に対して抱いた想いを共有していただくという幸運に恵まれました。

今回はこの件に関連して書きます。 

 

 

濃ゆいコメントいただきました!

 

私の書いた記事なんて軽く吹っ飛ぶくらいの、その人と子どもの人生から来るからこその非常に含蓄に富んだコメントをいただきました。消化不良おこしちゃうくらい濃ゆい。なんども読み返して、腑に落として思考行動に反映するところまでもっていきたいと思ってます。

 

まじで記事書いて公開してよかったと思います。まーじで。

 

 

コメントにある要素をいまの自分の理解力でもって抜き出すと、次にようになります。

  • 困った場面に遭遇した際に、次の要素で問題を切り分けるようにしている
    - 自分の問題
    - 我が子の問題
    - 相手方の問題
  • 子どもは、問題を解決する「手段」を、自分の親の行動から学習している
  • 問題に向き合うたびに子どもに寄り添う軸を増やし、そして前に進む
  • 子どもは親の一部ではない、ということに自覚的であるべし
    - 親がイラっとくる状況でも、子どもはなんともないことだって多い
    - 親が身につけられなくて悲しかった能力 / 得たかった環境は、必ずしも子が得たいものではない
    - (でも、両者の想いが合致することもあって、それはとっても嬉しいよね!)
  • 子どもにはその場で即座に振る舞い方がわからなくとも、すべての経験は蓄積され、いつしかその子の想いや行動として発露する
    - それは往往にして大人では敵わない力をもっている
    - (コメント主さんはその姿を見て、知って、「ああ、この人は私には敵わないものをもってるんだ、すごい」と思い、こどもの見方がさらに変わったそうです。)

 

上記のことを、ご自身の経験に基づいて、言葉豊かにコメントしてくださいました。

もうね、爪の垢を煎じて飲みたい心境です。

私はコメント主さんの発信を「生ける子育てバイブル」としていつも参考にさせてもらっています。

 

「問題の切り分け」を実践してみる

コメントをいただいて「ふむふむなるほどー」で終わっては伸び悩む。

ということで、先頭の「問題の切り分け」を行ってみようと思います。

 自分の問題
  1. 子どもの様子を見守るのが遠巻きすぎた(発生した事象を把握できていない)
  2. 子どもの気持ちのケアにまったく意識が向かなかった
  3. 状況がわからないまま謝罪だけした

1は、直後から実践したとおり、今後も何が起きたかを把握できる距離には極力いようと思う。「[自由]と[放任]」が最近の自分のテーマのひとつになっているのだが、今回の件は [放任] に入ると感じており、その点について反省している。

2は、相手方の親が強い言葉を使っていても我が子は特に気にしていないように「表面上」見えたため、ケアしなければという気持ちが起こらなかった。しかし、コメントいただいて初めて、我が子は「内面的には」恐怖や不安を感じていたかもしれないという点に気が付いた。いま気づくのかよーと自分の力の無さを感じつつ、それでも今気がつけてよかったとも感じる。

3は、可能なら相手の親御さんに状況を聞けたらよかったな。いやでもちと怖えーな、ウン。後述の挨拶によってそのハードルを下げられる気はする、うん。

 我が子の問題
  1. 自分の気持ちを優先して無理な割り込みをする

これは、いますぐ無理やりやめさせてよいものではないと考える。危ないシーンは手を出してでも止めるけど、そうでなければ親としての自分の気持ちを伝えつつ、息子の変化、成長を見守っていきたい。そのためには、公園内での親同士のコミュニケーションができたらいいなあ。子ども同士が接触する前に親御さんに挨拶するだけでも状況は大きく好ましいものになるだろうなあ。挨拶大事。

 相手方の問題

この項では「自分が相手方の行動をしたとしたら、自身として何が問題だったか」という観点で考えてみたい。

  1. 強い言葉で非難した
  2. 子どもへの説明を怠った

1は、子どもに限らず、どんな相手に対しても、強い言葉は使いたくないし、使わずに済むと思ってる。でも、時として強い言葉が口を衝いて出てしまう。自分に置き換えると、余裕がないときにそんな状態になってしまう。子どもに車内でジュースこぼされたときにそんな感じになった今日の自分も重なるなあ。問題が生じたとき、

2は、全員に求めたいことじゃなくて、これもまた自分に置き換えたとき、我が子と同じように他の子にも接せられればと思ってる。そうなると、 子ども同士のやりとりの機会を奪うことはしたくなくて、また他の子が我が子を泣かせてしまったとしたら、我が子にいつも聞くようにその行動の背景を聞いて、そのうえで自分の意見を伝えたい。

 

実践後の感想

子どもに対して自分がどう思っているのか、どう接したいのかということがこれまでより明確化されたと感じます。

また、なにか事があったときの子どもへの接する視点が増えたとも感じます。 

 

そして、至らなさ。感じますねえ〜〜。。。

少しずつ、前に進んでいくしかないですね。

 

 

 ひとりじゃないって すてきなことね

先日の件を自分の内側だけで抱え続けていたら、悶々とした気持ちは残り、独り合点した結論や思考が残り、なにかこう、偏りを生んでいたんじゃないかなと思います。

 

そこに、別の視点を与えていただいた事で、考えが整理されたり、課題が見えたり、いい事ずくめでした。

 

なにより、ブログ書いてよかった!!という率直な嬉しさを感じました。

 

コメントいただき、本当にありがとうございました!!!

 

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yurukkosae.hatenablog.com

 

 

公園、内省。

ミヤオです。

 

本日の公園遊びにて、先日と同じく遠巻きに子どもたちの様子を眺めていたら、こんなことがあった。

  • 滑り台をすべるためのはしごがある
  • それを先に登りはじめた子がいた
  • 後から息子が脇を登りはじめて、先に上に到達した
  • その際、近くにいた父親が「あぶねーな!」と怒気を孕んだ声を出した
  • 先に登りはじめていた子はその父親に抱っこされた状態で泣いていた

 

視界の途中に障害物があったため詳細を把握しきれず、現場に走り寄ると、やはりどうも息子の行為が原因で問題が生じているようだった。

 

とりあえず、近くにいた父母に謝った。「この子の父です。すみません。」

 

登頂した息子は、泣いている子の父親に向かってこう言った。

「○○(自分の名前)は、一番に登りたかったんだよ。」

 

すると、父親はこう言った。

「邪魔だからどけよ。」

そばにいた母親も、同調するような言葉を発していた。

 

「もういいよ、行こう。」

そう言って、その家族は遊具から離れていった。

 

自分は改めて謝った。「すみません。」

 

このやり取りの間、その父母の視線も言葉もすべて、自分ではなく、息子に向けられていた。

 

去っていった後、息子に向かってこう話した。

「順番は守ろうね。そうでないと、人に危ない思いや痛い思いをさせてしまうことがあるんだよ。」

 

この件のあとは、息子の様子をより近くで見るようにしていた。

先ほどと同じように、先に登っている子の脇から自分も登ろうとしたときは、「順番だよ」と声をかけ、息子はそれに応じて自分より幼い子が時間をかけて登る間、じっと待っていた。

 

いろんな思いが去来した。

  • あの家族には悪いことをしてしまった、楽しいはずの公園で気分を悪くさせてしまった
  • 大事なお子さんに痛い思いをさせてしまっていたとしたら、非常に申し訳ない
  • 息子や自分にとってはいい経験をしたと思っているが、あの家族の気分を害してしまう権利はないなあ(いい経験をしたなんていっても、そのあとは悩みが逡巡する時間を過ごしたけど。)
  • 状況を把握しないまま謝罪したのは、自分の性質だろうなあ(場が収まることを好む)
  • その点については息子にも申し訳ないことをしたな
  • しかし、なぜ自分の方を見なかったのだろう?親である自分に対して注意しなかったのだろう?
  • あの場面で、立場が逆だったら、自分はどうしていただろう?
  • きっと、その子にこう話しかけただろうな。「ちょっとまって。そうやって登ると危ない思いをする子が出ちゃうとおじさんは思うよ。」
  • あるいは、様子見したかな。
  • 子どもとは対等な関係性で接したいと思っているし、そうあるべきだと個人的には思っている
  • すると、あの父親の心境はどうだっただろう?
  • 言い返せない子どもに対してだけ強い言葉を使って、親である自分には面と向かって何も言わなかった、それってもしかして「弱いものいじめ」じゃない?
  • ああ、それ思い当たる。。。自分も、自分の子どもたちに対してそういうことやってしまっているときがある。。。

 

公園では上述の件だけじゃなくて、とっても素敵な時間を過ごしていた。

 

うちの娘より少しだけ年上の女の子と仲良くなって、三人で鬼ごっこ(永遠の鬼=ミヤオ)をしたり、アリをみんなで探して捕まえたり。息子はまたもお姉ちゃんにすっかりなついてあやされたり。

 

そのあとは、うちの娘より年下の女の子と仲良くなって、遊具で遊んだり我が家の犬を触ったり。

 

はたまた、同い年の別の子と遊んだり。

 

よくもまあそんな簡単に交友関係を結べるなあ。

先日は弟のクセになる魅力に、そして今日は姉のコミュニケーション能力に関心しきり。

それに応じて遊んでくれる子たちも完全に自分を出している。

 

子どもの、「楽しいこと」に対するアクションの素直さがすごいと思う。

 

 

子ども同士で解決できることって、たくさんあると思う。

それを信じて、できるだけ不必要な親の介入は避けたい。

ただ、放任するのはまた違う。

じゃあ、ちょうどいいとこってどこ??

 

あって、そしてないようなものに対して、悶々とする。

 

ただひとつ、そのときに感じる自分の信念があるとすれば、その信念に反することはせずに行こうと思う。

 

その信念が間違っていたなら、正していこう。

完全な答えなんてどうせ出ないんだから、せめて嘘はつかないでいこう。