深く考えず「適当」な農デビュー
ミヤオです。
野菜作り始めました!の記録です。
構想
下記の理由で、野菜を作りたいと思った次第です。
- 定職なきいま、生活費を少しでも下げたいな
- 安心安全な素材を自身の手で作ってみたいな
- 「自然農法」「協生農法」が気になるな
- 自分のやりたいことと子どもの遊び場を両立したいな
補足: 協生農法とは?
「麦わらどんぐり」さんのブログが大変参考になります。
ご縁あって筆者様と交流する機会に恵まれたことが、今回のアクションをとるにあたって大きな助けとなりました。
この場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m
2020-04-22 土地ゲット
義祖母の空き家には庭がない。
居候中の義母の家には庭があるけど、義母自身が野菜や花を育てていて、自分の入り込む余地がない。
ならば、山の土地買っちゃうかーなんて古家付き土地を勢いで見に行ったものの、やはりかかるは初期費用。うん百万はおいそれと支払えない。
土地の見学を終えて向かったのは義姉のご両親宅。空き家掃除のための軽トラを借りるために訪ね、土地見に行ったんですよーとお話すると、「この辺にたくさん土地ありますよ、私が所有する山もありますよ、もし使いたかったらどうぞ」というお言葉を頂いた。
案内してくださるとのことなので、お言葉に甘えまくってついてゆくと、
こんな耕作放棄地や
こーんな山林や
はたまた、どこの時代から時が止まってしまったのかと思わせる家屋まで紹介していただいた。
(非っ常ーに魅力的だが、非っ常ーにボロボロで、ここに住ませてください!とお願いする思い切りがまだない、、、)
最終的に、義姉のご両親が農作物を作られている場所の隣接地をお借りすることとなった。圧倒的感謝。
2020-04-23 草刈り初日
お借りした土地はこんな感じ。雑草生い茂るいい感じ。
道中のコメリで買い求めた草刈鎌を振るい、草を刈る!
結果!
若干スッキリしたのがおわかりいただけるだろうか。若干感は否めない。
日暮れ加減が労働時間を物語っています。
地際スレスレまで刈りたかったのに、リーチの短い草刈り鎌だけではとても時間と労力がかかるなと感じた初日でした。
なお、草刈りの最中に子どもをほっぽらかしていても、穴をほったり、自転車で農道を走ったり、草を集めていたりと、車内でくつろいだりと、勝手に楽しく過ごしていたのは本当にサイコーって感じでした。喧嘩もよくしてたけど、それはいつものこと。。
2020-04-25 草刈りと種まき
これを振るって二日目の草刈り。
しばらく作業していると、偶然土地の貸主さんがお孫さん連れてお散歩に来た!
そして、鍬で参戦してくださった!ほんとにいつもお世話になってます。
結果!
明らかに草の量が減りましたね。
この地に、本当に適当ーに下記の種をまきました。
- 大根
- はつかだいこん
- 人参
- かぼちゃ
- 茶豆
- スイカ
- バジル
あと、華やかさを添えたくて、グラジオラスという花の球根を植えました。
さあ、これらのうち、いくつ芽が出るか。収穫できるか。
仮に作物ができたとしても、ノーガード戦法なので野生動物に食べられてしまうかも?
これから見ものです。
一週間後くらいに様子を見に行ってみようと思います。
出費
毎回コアラのマーチをせがまれます。