退職する必要がなくなってきた!?(続・僕が仕事を辞す理由)

昨日のブログで、清々しかったー、なんて書きました。

清々しい一日 - 3ヶ月後にサラリーマン辞めるマンが考えたこと。

 

 

はて、ふと振り返ってみると、最初に仕事をやめる理由として、こんなこと書いてました。

僕が職を辞す理由 - 3ヶ月後にサラリーマン辞めるマンが考えたこと。

毎朝仕事にいくために子供を急かして、妻もキリキリして、保育園いきたくないと言う子におやつで釣って登園させる毎日。家で楽しく遊んでいるなら保育園に行かなくたっていいし、いきたくなったら行けばいいし、そんな暮らしにしたい。ただ、ワンオペはしんどい(するのも、させるのも)。もっと自由な働き方や暮らし方がしたい。

 

 

おや。

なんだか、少しずつ、達成・解消できてる気がする。

 

平日か休日かの違いはあるし、保育園にだって行かせている。今週は残業志願して妻のワンオペ増えてる。

 

なのに、気持ちが全然違う。

 

 

平日も子どもたちを無理に起こすことはしていない。出社時間に間に合えば自分が、そうでないなら妻が保育園に送っている。

保育園に行きたくないー!となったとき、まるまる一日家で過ごさせてあげられるか〜というと、ちょっとそれは(家事あるし仕事したいし退屈させない自信や経験もまだないし)...だけど、できればそうしたい気持ちや、将来的にはそれを自然と受け入れる家族になりたいという理想は夫婦の共通認識としてある。

働き方についても、週に一度のテレワークを活用させてもらっているし、フレックス制度も導入される見込みだそうな。

 

 

いろんなことが好転してきている!!

 

 

 

あれ、、、前より格段に暮らしやすくなってきているぞ。

 

もしかして、、、仕事やめる必要なくね??

 

 

って気持ちが頭をもたげてきました。

「こんにちは、僕たち仲良くなれそうですね。

  辞表撤回すれば元鞘だよーん?

   まだ間に合うよーーーん??」

 

 

 

 

 

そういう選択もなしではないなあと思いました。

でも、やはり、辞める、という選択をします。

 

 

こうやって事態が好転したのは、

「辞める。そしてその先も生きる。」

という未来が現実のものとしてそこにあるからこそ、だと感じているからです。

課題山積の未来が待っているから、今から変わっていかないといけない。これが原動力になっている。

 

 

会社勤めをしてきたこの16年間。

月から金は出社し、土日に余暇を楽しみ、定期的にお給料をいただく。

このテンプレートの中で、可変部分をどうカスタムするか、そして不可変部分を仕方がないものとして受け入れる日々を過ごしてきました。

なんなら、小学校や幼稚園時代からテンプレ生活が始まっていたかな。

 

 

このルーチンから離れる。

どう暮らすか、どう稼ぐか、どう生きるか。ということをより自覚的に、能動的に考えて実践していかないといけない。

 

正直怖いっす。

自分は無価値だって認識して落ちるかも。

何でやめたんだろ、って後悔するかも。

一銭も稼げないかも。

 

でも、正直楽しみっす。

妻や子供、周りの人たちと新たに、どんな関係を築けるだろう。

新たな世界に触れて、自分は何を感じ、実践し、循環させられるようになるだろう。

 

 

 

どっちの気持ちもせめぎ合っているから、常に揺れ動いてはいるのだけど、最後の最後にはいつも「まあーなんとかなるさ!」で締めくくっている。

 

仕事をやめるという一大決心を なんとかなるさ で乗り越えられるいまこそ、新しい挑戦のはじめどきなのかなと感じてます。

 

 

 

こんな気持ちになれるのは、職場のみんなや友人の理解や応援あってこそ。

そして一番そばにいて苦楽をともにする家族あってこそ。

本当に感謝です。ありがとうございます。